口先だけの男、というわけではないが
前置きは無しだ
今、私の口先が大きく腫れあがっている
まるで少し小さめのアメリカンチェリーが唇の先に上手くドッキングしたような腫れ方だ
どうしてこうなった
頭の中で数多の自分が必死に自問自答を繰り返す
「腫れることもあるさ、にんげんだもの」
少し落ち着いた自分がどこかで聞いたようなフレーズを放ちその場を収めようとする
そう、人間生きていれば唇が腫れることなど特段珍しいことではない
深呼吸をし、落ち着いて洗面台の前に立つ
面白いほどに唇が腫れている
痛みは特にない
しかし、なかなか冗談抜きで鏡を直視できない滑稽さである
周りに笑ってもらえるレベルでもない
1番困った状態だ
顔を洗う、歯を磨く、
夢かと疑う
しかし残念なことに現実であるようだ
朝の5:30
幸い、まだ誰にも見られてはいない
しかし休日だ、待っても病院は開かないだろう
情けないことに不意に寝落ちてしまい気付いたら今の状態であった
貴重な人生初体験だが心は踊らない
心配になってPCを開いてみる
「唇 腫れる 突然」
すぐさま大量の検索結果が表示され、それっぽい症状と難しい病名のようなものがいろいろとひっかかる
唇というところの腫れは他者との接触が大きな要因であることが多いようだ。
これについては、いつもなら多少強がって見栄をはりたいところではあるが残念ながら今回は該当しない。本当に残念だ
素人判断ではあるが、どうやらこれは「アレルギー反応」であるのだろう
そういえば寝る直前に「ナス」を辛めの味付けで食べた
ここ最近何度か食べる機会はあったが、それまで特に好きな食材というわけでもなかったので口にすることは多くなかった
以前も辛い「チャプチェまん」を食べて全身に蕁麻疹を出したことがあった
何かの香辛料がダメなのかもしれない
うかつだった
よりによって今日(日曜日)はバドミントンの日である
何よりも皆にこのまま合わす顔がないというのが1番の不安である
今は寝て起きて治っていることを願う
シャトルに日頃の感謝を込めて
なんとも胡散臭いタイトルで始まりました、お久しぶりです田中です
最近うちのクラブでこんな質問を頂きました
「シャトルって水鳥の羽根ですよね?羽根を取られた鳥はしんでしまうのでしょうか?」
うんうん
フットワークとか打ち方の質問が出ないこの雰囲気大好物ですわたし
そう、シャトルに使われてる羽根ってもちろん本物の鳥さんから頂いてるんですよね
そのほとんどがガチョウ・もしくはアヒルの羽根
しかも品質がよいとされるシャトルに使われる羽根なんて片翼からほんと数枚しか取れないってさ(シャトル2個に対して3羽必要らしい)
んでね、自分が前見た記事とかでは確か
「羽根を取られた鳥も大丈夫だよ!元気に暮らしてるよ!」
みたいなことを書いてあった気がしてそう答えたんだけど、ちょっと気になって調べなおしてみたの
そしたら
「シャトルに使う水鳥のほとんどは食用です」
とのこと!
食べられてた!
うん、なんだろう。今日はいつもより少しシャトルに感謝した一日でした。
夕食はケンタッキー食べたい
この素晴らしきバド活にキャッチフレーズを
どうもシャトラビの田中です
たまに「ブログ読んでますよ」ってお声を頂くとなんとも言えないこそばゆさを感じずにはいられません
さて、今回は「ただ場所だけ確保して時間まで羽根打って終わり」ってことを繰り返すだけの活動もつまらないなということで
自分たちの団体は「何をコンセプトに活動してるか」って話です。
最近たまたまメンバー内でだらだらと話す機会がありまして
参加者によってはただ打つ場所が欲しいだけって方もいらっしゃれば、とにかく強い人と戦いたいって人、雰囲気の良い仲間内で楽しく動きたいという方も多くいるという話をしてました
遠征や合宿をしたい人、みんなでBBQをしたい人、試合に出て勝ちたい人
今のメンバーで十分だから固定したいという意見、知り合いにも教えて是非とも連れてきたいと言ってくれる方
自分としては「あぁ、みんながそれぞれ自分の場所だと思って前向きな意見をガンガン出してくれることが素晴らしいな」と思ったわけですよ
よかったらみんなで「うちは一言でいえばこんな団体」ってキャッチフレーズ、考えて教えてもらえると嬉しいです
ちなみに自分がパッと思い浮かんだのはこれ
「あなたに特別な時間を…シャトラビ…」
んー、
怪しさマックス!!
施設利用制限
隣県の緊急事態宣言に伴い施設利用制限がかかりまして、現在の活動は「県内に住する者のみ利用可」となっております。
練習できることに感謝ではありますが、練習したくても出来ない方々がいて、普段共に練習しているメンバーであっても他県であればそれを受け入れることが出来ないことを悔しく思います。
これ以上、自体が大きくならないことを強く望みます…
社会人サークルの確定申告、決算について
どうも、シャトラビの田中でございます
普段、社会人団体の活動に参加する側の方には眠たくなる話かもしれませんが、せっかくこの時期なので…
今回のお話は
「皆さんが参加されているクラブを管理している方」が一度は気にしたことがあるだろう【年間で参加者から集めたお金については確定申告をする必要があるのかどうか?】ということについて
です。
そんな小さいこと気にしなくていいんじゃない?
いやいや、利益あるでしょ?申告しないといけないよね?
会計なんてする必要あるの?趣味なのに。
いろいろ思うところはあると思います
まず一つ基本的な考えとして、
自分が代表として運営している団体が「営利を目的としているか」
という考えがあります。
かみ砕いて言うなら
「運営することで管理者を含め、誰か得する人がいるか?」
ですかね
基本、サークル活動の管理人なんて完全なボランティアだと思います
自分の時間を犠牲にして施設予約して、備品を用意して、連絡して、何かあったら文句も言われますし。人数集まらなかったら不安ですし、定期的に開催してたら簡単に休むこともできません。
その頑張りの分を、少しでも自分や周囲の方に何らかの形で還元したいというのであれば
《給与所得者が副業として団体を運営する》
というものに該当するでしょう
この場合は、みんなから1年間に集めた参加費や会費を「売上」と考え備品消耗品費・施設利用料や雑費諸々を「経費」としてきちんと1年間帳簿を作成、集計し、その差額が20万円以上のプラスであれば申告の対象、それ以下であれば申告は不要となります。
プラス分はもちろんご自分の所得です。1年間よく頑張りました。
ただ、所得に関しては課税されることも忘れないでください。
・本来、任意団体で代表者又は管理者を決めている場合、規模の大小にかかわらず「人格のない社団等」とよばれ税法上は法人とみなされます。
ただし、「人格のない社団等」は収益事業を営む場合に限り課税されることとなっていますので収入が会費・寄付のみの場合には法人税は課税されません。
この場合、収支計算書などは構成員に報告する程度にとどまります。←ここ大事!!
たとえば
A、会費200円だけど大人数の参加者がいて、プラスチックシャトルなので経費が掛からず開催すればするほど余剰金が増えていくだろう団体
B、会費500円でほぼ毎日開催、毎回30人以上が参加
きちんとしたシャトルを定期的に購入している
のような団体があるとして
Aだと週2回開催、参加者平均20人がとすると
20人×200円×週二回×4週×12か月で384,000円
年間の経費が20万円だとすると差し引きは20万円以下となります
Bは週5回開催、参加者が毎回30名いたとして
30名×500円×週5回×4週×12か月で3,600,000円
しかし思ったより備品等の経費がかさんで実際は5万円の赤字だったかもしれません
基本的にどちらも申告の必要のない団体となります
ただ、ここでどちらの団体にも絶対に必要となるのが
先ほどもありました「構成員に報告する収支内訳書の作成」
です。
もし、これがなかったら
「〇〇年に売り上げがありますよね?」と税務署さんに聞かれた際に即座にきちんとした説明・対応をすることができません
そうなると、元々A・Bどちらも申告の義務はなかったとしても
A、384,000円
B、3,600,000円
の売り上げを基本に話し合いがスタートすることになります。
もし、それで結果として課税され、それが原因で運営の継続が困難なんてことになったら目も当てられません
申告の必要の有無に関係なく管理人さんによる会計資料の作成は絶対で、その1番の目的は団体とご自身を守る為と言っても決して過言ではないでしょう。
何にせよ、代表を任されているということは多少なりとも責任を負っていることを自覚してきちんと運営していきたいものです。
新年度に伴い
皆様お世話になっております
シャトラビ代表をさせて頂いている田中です
2019年に当時3人の思いつきで立ち上げた団体での活動も早いもので丸2年が経とうとしております
当時のメンバーが丸々残っているわけではありませんがお陰様で毎回安定した参加者を見込める活動ができるようになりました
何事もですが、特別なものも慣れてしまえば当たり前に思えてしまいます
目新しい何かが新鮮に思えてしまうことも多々あります
慢心せず当時の気持ちをきちんと思い返しながらこれからも前に進んでいければと思います
本年度もみなさまどうぞよろしくお願い致します